@ryo_info おそくなりましてすみません。350字くらいになってしまったので、高橋さんはたしかガラケーだったと思うので、どこに上げようかと思いまして。
— yumetodo-ノートPCのモニターぇ (@yumetodo) 2013年2月17日
見れなければ言ってください。なにか考えます。http://t.co/VtaDK5Mg
可能だと私は考えます。
既に原子力関係の学生は減り始めています。なぜ減るのでしょうか?それは、研究する事で社会に貢献出来ないと考えるからです。
今後原子力関係の研究が海外に流れるとしたらどういう理由からでしょうか?研究環境が整っていないという日本全体に言える理由もあるでしょうが、それよりも3.11の影響で日本では研究したところで、役立てるところがないからでしょう。
要するに、原子力の研究に価値を見出せないから研究者や技術者や学生が減るのです。
この傾向は、全原発廃炉が実現すれば、ますます加速すると思われます。
ですが、逆に言えば、原子力関係の研究に新たな価値を見いだせれば、研究者や学生は増えるという事です。
その"価値"の具体例を挙げて見ます。
私はやはり宇宙産業だと思います。
現在、宇宙空間での推進方法はキセノンガスを用いたイオン噴射や、その他化学エンジンなどかありますが、将来的にそれに原子力が加わるのは、ほぼ間違いないと思います。
その時に備え、研究を進めるのです。
プルサーマル計画は、いまは非現実的ですが、将来的には必要になると思います。
このように原子力関係の研究に新たな価値を加える事で、技術者や学生を最低限維持する事ができ、安全保障のレベルを維持したまま廃炉は可能と考えます。
廃炉完了には50年以上かかるでしょうね。