yumetodoの旅とプログラミングとかの記録

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湯ノ沢峠・黒岳・大蔵高丸・ハマイバ丸・米背負峠

はじめに

今回は湯ノ沢峠・黒岳・大蔵高丸・ハマイバ丸・米背負峠と行きました。黒岳にいかなければ、そんなにハードではありません。が、白谷丸は、眺めがとてもいいので、行ったほうがいいと思います。

大蔵高丸はいいところでした。ゆったりする時間がなかったのが残念です。

このルートの最大のネックは、交通手段でしょうか?都心からだと大月に出るのは結構時間がかかりますし、ハマイバ前から先はかなり歩きます。

でも、登山道は全般に美しく、湯ノ沢峠までと、大蔵高丸周辺、白谷丸周辺が中でもいいと思いました。

コースタイム

以下コースタイム。  のところは所要時間です。時刻に打ち消し線があるのは、バスが遅れたため。

大月7:10
バス0:20
ハマイバ7:30
7:30
3:33
湯ノ沢峠11:03
11:05
0:47
白谷丸11:52
12:00
0:16
黒岳12:16
12:42
0:18
白谷丸13:00
13:05
0:22
湯ノ沢峠13:27
13:32
0:20
大蔵高丸13:52
13:55
0:49
ハマイバ14:44
14:55
0:26
天下石15:21
15:22
0:18
米背負峠15:40
15:45
0:49
登山口16:34
16:35
1:00
やまと天目山温泉17:35
18:2732
バス0:11
甲斐大和18:3842

コース詳細

大月駅まで電車で行き、バスを待ちました。ハマイバ前まで一人490円。(時刻表)バス停につくと、犬(たぶん)がお出迎え。舐めに来ます。でも、道路の外には出てきません。

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林道は大型車通行禁止なようで、バスが入れません。幅的には問題なさそうなんですが。

途中で林道の分岐がありそこにトイレがあります(脆いうえ汚いけど)

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さらに歩くと、車が止められそうなスペースがあります

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登り始めます。いきなり急な斜面です。もともと林道のようですが、穴が開いたりで凸凹しています。

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林道の終わりに道しるべがあり、登山道が始まります。

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とても美しい登山道です。沢と沢にはさまれており、あたり一面苔が生え、気持よく登れました。裏返せば、雨が降ると、川の中を歩くようになり、悪魔の道と化すということですが・・・。

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沢から別れて、急な登りになったら、湯ノ沢峠までもうすぐ。

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そして、峠に到着。峠は十字路になっています。「駐車場方面」「大蔵高丸方面」「黒岳方面」と今登ってきた道の4方向。ただ、ゆっくり出来ませんでした。なぜなら、はちかアブのどちらかが、飛んでいたからです。以降ずっと尾行してきました(いや、んな訳ないけど。)。標識倒れてる・・・。発砲注意ってどういう・・・。

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小金沢連山方面の黒岳を目指します。がれ場とかあって、結構疲れます。初めて登山客1人と会いました。

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途中の白谷丸に到着。標識薄すぎw。心地よい風が吹き、昼寝ぐらいしたかったのですが、私がかぶっていた蛍光オレンジの帽子と蛍光黄緑のTシャツが気に入られたようで、虫がブンブン、あ~うるさい。

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林か森かよくわからんところを抜けると、黒岳に到着。木に囲まれて、視界ゼロ。おまけに、白谷丸の比じゃない虫が、食事中の私たちに襲いかかる・・・というより、周りでレースをしていて気が散る・・・。男性の登山客1人と、女性の登山客1人と会いました。男性の登山客の方は、さっさと通り過ぎて行きました。女性の方は休憩しており、お別れしました。

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元きた道を戻り、湯ノ沢峠へ。途中、登山道を(故意に)外れてみたりしましたが。寄り道をしているうちに黒岳で会った女性の方に抜かれたらしく、追いつきました

湯ノ沢峠で女性の方は、駐車場方向に下山して行きました。あとで聞いた情報だと、その人が向かった登山道は、2011/09/18現在、水かさが高く、通れる状況ではなかったそうで、大丈夫だったんでしょうか?

大蔵高丸に向かいました。峠から少し登るとお花畑のような所があり、すすきで一面が覆われていました

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そして、大蔵高丸に到着。

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そこからハマイバ丸までは少し遠く、登ったと思ったら下って、また登りですか・・・と思っていました。ハマイバ丸ってなんか美少女戦士セーラームーンに出てきそうな漢字なんですね。「破魔射場丸」って。

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山頂自体は見晴らしが良くないですが、ちょっと動くといい景色です。南アルプスは雲に浮いているようで、西遊記の山を動かす術という発想が出てくるのが理解できました。富士山?キレイでしたよ。

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明るいうちに下山出来るのか相当焦りながら天下石へ。でっかい岩がありました。

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米背負峠にやっと到着。足が痛くてしばし休憩。

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そして下山。途中、道が非常に不明瞭で、蛍光ピンクのリボンの目印を見逃さないように進んでください。結構な急坂です。途中に水が湧いている所がありますが、飲めます、すっきりした味でおいしいですヨ。あと変なきのこがありました

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やっと林道に到着。明るいうちに降りられて何よりです。橋の方に行きます。写真の「通行止め」の方に行ってはダメです。

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あちこち崩れていたり、陥没していたり。車通行禁止です。

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明かりが全くないトンネルに遭遇(写真なくてすみません)。どうしようかと思ったら、管理組合かなんかの車が来たので、ヒッチハイクさせてもらいました。なんと運のいい、10分以上時間を短縮できました。

やまと天目山温泉に到着。アルカリ温泉です(pH 10.3)、つまりヌメヌメするわけで。牛乳は、紙パックのしかなかったです。

そしてバスに乗りました。(時刻表下の方)けっこう乗る人多くて、発車が5分くらい遅れました。

やっと、甲斐大和駅に到着。