追記:2019年、事態は動いた
はじめに
東京理科大学のIT環境がいろいろクソな件は
東京理科大学の無線LANセキュリティ 傾向と対策 — 173210's Blog
うん、分かってる。でもなんで理科大はCentOS7に上げなかったのか?というかRHRLいくらなんでも保守的すぎね?という。
— yumetodo-鳥の氷河から逃げる (@yumetodo) 2017年4月10日
個人的にはUbuntuにもっと頑張ってもらいたい。 https://t.co/B30EisuvPi
理科大wifiは腹を切って死ぬべきである
— たけてぃ (@takeokunn) 2017年4月10日
部室でwifi弱いのほんと何とかして(幽霊部員並感
理科大「gcc4.1.2は古すぎるしバージョン上げるか」
— yumetodo-鳥の氷河から逃げる (@yumetodo) 2017年4月10日
→gcc4.4.7に
・・・いやおかしいだろうhttps://t.co/plmtCeH8R4
ちょい待ち、なんか理科大の文字が見えるんだけど幻覚だよなぁ?
— yumetodo-鳥の氷河から逃げる (@yumetodo) 2016年8月3日
理科大関係者なのにARM知らないとかそんな恥さらしいるわけねーよな?(煽り) https://t.co/mTVvyrDx0L
げげげ、理科大WiFI、ntpプロトコル弾きやがる・・・。時刻同期できないやんけ!@173210
— yumetodo-鳥の氷河から逃げる (@yumetodo) 2016年7月21日
これまでさんざん言及されてきた。
ここで、
を見てみよう。なになに?「CentOS 5」から更新した?せやな、で何になったんだい?CentOS 7?
理科大にはLinux 環境がある
まあそんなかんじでツッコミどころ満載ではあるが、一応Linux環境が存在する。
ここで、学内からのみアクセスできる
リモートからの Linux 環境の利用方法
にVcXsrvを利用してアクセスする方法が載っている。
ん?Xがリモートで動くならSSHできるんじゃね?
SSHする
まず大前提当たり前だがVPSをつかうなり、理科大Wifiに接続するなりして学内ネットワークに入る必要がある。
あたりをみて設定してほしい。当然東京理科大学の学生である必要がある。
それからsshするために今回はmsys2を利用した。WindowsでC++erをしてるなら当然持っているはずだ。
次にSSHする先のアドレスを調べる。がじつはtelnetサーバーと共用である。
を見ると
キャンパス | telnet/sshサーバ |
---|---|
葛飾キャンパス | tusedt000.ed.tus.ac.jp |
神楽坂キャンパス | tusedt000.ed.tus.ac.jp |
野田キャンパス | tusedt000.ed.tus.ac.jp |
長万部キャンパス | oshat000.ed.tus.ac.jp |
|
|
追記: 平成30年度の教育環境についてによれば、野田キャンパス独自のサーバーは消え、諏訪東京理科大学は公立化してシステムが切断され、結果独自のサーバードメインは試される大地、長万部のみとなったようだ。
ではsshする。
student_id= #任意の学籍番号 server_url= #上記表参照 ssh ${student_id}@${server_url}
するとパスワードを聞かれる。学内システム共通のパスワードを入力しよう。
めでたくSSHに成功した。
$ git --version git version 1.7.1 $ gcc --version gcc (GCC) 4.4.7 20120313 (Red Hat 4.4.7-17) Copyright (C) 2010 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. $ clang --version clang version 3.4.2 (tags/RELEASE_34/dot2-final) Target: x86_64-redhat-linux-gnu Thread model: posix $ nano --version GNU nano version 2.0.9 (compiled 07:18:28, Nov 12 2010) (C) 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007 Free Software Foundation, Inc. Email: nano@nano-editor.org Web: http://www.nano-editor.org/ Compiled options: --enable-color --enable-extra --enable-multibuffer --enable-nanorc --enable-utf8
とかして悲しもう。