書けるときにブログ書かないとまた「一ヶ月以上更新してないから広告でかく出すぞ」とFC2に○○されかねないのでかいてみます。ただの感想と動画概要(まとめようとしたら余計まとまらなかった)です。
niconico動画で話題の右派左派についての動画というのは
まあこれについてなんですが。
【ゆっくり雑談】ネトウヨの作り方、サヨクの作り方【最終章】(sm27493753 投稿者:鋼兵)
この人はあれです。動画上げること自体が趣味の人でニコニコの動画ランキングを漁るのが好きな人です。それを踏まえて動画を見ないと信者に足をすくわれます。
0:17-0:29
ニコニコ動画における政治カテゴリについての前提知識
0:30-2:27
鋼兵(この動画の投稿者)が思う、世間(ニコニコ動画ユーザー)の右翼左翼への見方の提示と「ネトウヨ」「ブサヨ」というレッテルの存在の確認
2:28-2:59
動画の方針説明
3:34-4:36
母性的、父性的という尺度の導入と、動物界における群れの中での性差による役割の違いから母性的、父性的という言葉を定義する
4:37-5:56
直流回路、交流回路という尺度の導入。安定の荒らしコメント。
6:10-7:52
先の尺度の具体例。動画を最後までみてからもう一度見ないとなんのこっちゃわからない。
8:51-9:50
第二次大戦後のGHQの戦略について
9:52-15:01
インターネット登場以前の構図について簡略化してまとめている部分なのですが、先の母性的、父性的という尺度と直流回路、交流回路という尺度の導入により、なぜ労働闘争とか学生運動が多発したのかという点で分かったつもりになれる面白いまとめ方だと思います。明確な敵がいたほうが多くの人に広まりやすいというのは確かですし
16:00-17:42
ノイジーマイノリティとデモの広告戦略とマスコミについて。主張のキーワード化と単純化は広告戦略として優秀だなと思いました。
18:25-22:45
インターネット登場後の構図について。インターネットの最大の特徴は双方向性、リアルタイムで議論できることだということは、政治活動にも大きな影響があると思いました。そして、だからレッテル貼りが横行するんだなと納得しました。
22:46-24:08
「ネトウヨ」と「ブサヨ」というレッテル貼りがなんでろくな議論を生まないのかということに関して。そりゃ感情論になって話にならないわけだと納得しました。レッテル貼り競争=洗脳競争というまとめ方はそういう点で面白いです。
ネトウヨのつくりかた 信者とアンチのつくりかた(sm27396833 投稿者:KUN)
この人はそもそもYouTuberなのでニコニコの投稿者とはそもそも性質がちがいます。短い動画で人気集めするのが主目的の動画なのでそのへん見るときはよろしゅう。
0:31-0:38
のっけからレッテル貼りを実践していく。タグの「バカ発見器」とはこういうことなのだろう
1:17-1:40
レッテル張りは頭が悪いと主張。そしてふたたびレッテル貼りを実践していく。
1:43-2:00
レッテル張りの最大の弊害。「本来そのパーソナリティを持たないコンテンツや人物を叩く」なるほど。
2:00-2:35
戦後の日本とインターネット登場による変化について。たしかにある種反動のようなものはあるのでしょう。マスコミが常に左派の主張だったかはさておき。
2:36-2:51
レッテル張りにはさらなるレッテル張り、どんぐりの背くらべでしか対抗できない。本当にそこかしこでみる構図ですね(棒読み)。
2:52-3:11
ニコニコ動画の政治カテゴリの現状を告発しつつ動画前半がレッテル張りの実演だったことを宣言
3:12-4:05
レッテル張りをしている人とそうでない人のありきたりなやり取り。ほんとにこんな感じになりました、まえにTwitterでやり取りした時。
全体的に
まあマスコミが常に左派だったかについては疑問符だと私は思うんですが、それ以外は概ね同意ですね。レッテル貼りのうざったいことこの上ない。
ちなみに今回のよくあるコメで「現政権は右派左派?」みたいのあったけど、俺的にはパッと見「政治は右派、経済は左派」って感じ。
あくまでそんな感じに見えるだけで、実際本人たちの思惑は別にあるのもよくある話( ´ ▽ ` )ノ
— 鋼兵@歌うゆっくり解説者 (@kouhey0427) 2015, 11月 1
せやな