yumetodoの旅とプログラミングとかの記録

旅や登山の記録やプログラミング関連の話とかフリーソフト紹介とか

Kaspersky Internet Security 2016 16.0.1.445 のセルフディフェンス機能は盛大にバグっている(修正バッチが出たっぽい)

遭遇した現象

だいたいこんな感じで再現できる

  1. LinuxなどでWindows10を導入するパーティションを0クリアしてフォーマット(念のため)
  2. Windwos10 Install Disk(MSのサイトにて配布していたものをDVD-RWに焼いたもの)からWindwos10をインストール。念のためこちらでもインストール先のパーティションをフォーマット
  3. driver導入
  4. MSのサイトにて配布されているVisual Studio 2013, 2015のiso(2016/07/31時点の最新)をマウントし、順にインストール
  5. Kaspersky Internet Security 2016 16.0.1.445をインストール
  6. VSがハングする!!!

解決の糸口

こんなStack Overflowをみつけた

Visual Studio freezes or hangs on startup

When it hangs on the splash screen:

It could be that an anti-virus solution is blocking Visual Studio.

Kaspersky Internet Security 16.0.1.445 makes Visual Studio 2015 hang on the splash screen. The older version 16.0.0.614 works fine.

ほう・・・?

Kaspersky のサポートに問い合わせた

これではいまいち何が原因かわからないし、第一16.0.0.614はどっから手に入れればいいんだ。というわけで問い合わせた。

全文掲載すると長くてやっていられないので、要約すると

ということらしい。

具体的な対処手順については
【参考:カスペルスキー インターネット セキュリティ 2016 (16.0.1.445)をインストール後、アプリケーションのインストールが途中で停止してしまい完了しない、またはアプリケーションが正常に動かない】
を参照のこと。

感想

原因がわかってよかったけど、Windows10を10回も再インストールするはめになったので辛い

追記

いつの間にかKasperskyの公式サイトが更新されている。それによれば、修正バッチが出たっぽい。定義データベースをアップデート後にOSを再起動することでバッチが適用されるっぽいけどまだ試せていない。